手帳に飢えている自分（UX50）

なんとか１台で済まそうとiPhoneにスケジュールを入力していたものの、月間予定の一覧性の低さ、シンクロの不便さにだんだんと使わなくなってきました。

会社ではもっぱら卓上カレンダーに予定を書き込む日々。

今まではそこそこそれでもよかったのですが、１０月はプライベートの予定も多く、苦しくなってきました。

そこでCLIE PEG-UX50を復活させることにしました。

もちろん、Palm Centroでもいいのですが、会社のPCには既にUX50のシンクロ環境が整っているし、なにより「手帳」として使う為、気分転換も兼ね手帳っぽいスタイルのUX50にしました。
（本当はPEG-TJ37をオークションで物色しましたが、意外に高値の為、既存のUX50を使い倒してやろうと決心しました・・・。）

基本は常に会社のカバンに入れておき、充電も会社で行うつもりです。

アドエスのときもそうでしたが、Palmを手放すと「手帳に飢えている自分」に気が付きます。思えば、手帳だけの用途であるならば、古いPalmやCLIEのほうが未成熟な最新鋭機よりも、洗練されていると言えますね。

LinuxWorldでALPデモ

8月4日(月)～7日（木）
サンフランシスコのLinuxWorldでALPの最新デモンストレーションがあるらしい。

＜参考リンク＞
「ACCESS Linux Platform」の機能を強化してLinuxWorldで実演

・・・・2012年には9,000万台のMID（Mobile Internet Device）。
それにALPが搭載されるというなんとも壮大な話。

・・・僕は単に電話のかけられるPalmOS機が欲しいだけなんだが・・・。

ダビンスキーの選択

・・・昔、Palmが全盛だった頃
２大巨頭がPalmの買収に興味を持っていた。
マイクロソフトとアップルだ。

スティーブ・ジョブズがPalmのダビンスキー（Palm初代CEO）に
電話をかけてきてPalm買収話を持ちかけると
ダビンスキーは「もう、誰かの為に働くのはうんざりだ。」と
断ったそうだ。
（「シンプリー・パーム」２８２，２８３ページより）

今の状況をみると
ACCESSに与するくらいなら、いっそのことそのときに
アップルに買収されていたほうが良かったのかもしれない。

世界同時発売のiPhone。
そのiPhoneに搭載されたOSはPalmOSだった・・・
・・・そんな可能性も有り得たのである。

夢の途中

ミニーさんのページより引用：

＞でもね、もし日本で使えるPalmOSの
＞スマフォが売り出されたら、ボクも徹夜で
＞並びますよ、有休取っちゃうよホントに

・・・もし、PalmOSスマフォが発売されても
徹夜で並ぶような争奪戦にはならないと思うけど
僕も有休とって並びたいなぁ。
だって、それこそ「祭り」だから・・・。

みんなが待っていたiPhone？

いやいや違うでしょ。
iPhoneはまだ夢の途中に過ぎない・・・。

最初に来るもの・・・

日本において、日本語化されたPalmOSで電話する・・・。
そんな日が来るとして、それは次のどれになるんだろうか・・・。

１）「３ＧのPalmOSスマートフォンが発売される。」

現在のPalm OS Garnetでは技術的に3Gスマートフォンが出せないとも言われているけど、本当だろうか？仮に出たとしても日本のキャリアはサポート能力無さそうなので日本での販売は期待できないだろうなぁ・・・。SIMフリーの海外版を日本語化して使うことになりそうだ。

さらに開発中のPalmOS IIってのはどうなんだろう。本当に出るのかな？それだったら3Gでもいけるのかな・・・？

とにかくPalm Centroを使っていて、「これで電話がかけられたらなぁ・・・」と思わない日は無いです。お願いだから出して、３ＧのCentro・・・。


２）「ついに待望のALP端末発売。」

（時間かけ過ぎで時代の流れにのれるようには思えない）ALPがやっと出たとして、日本での端末発売はあるのだろうか？Garnet VM自体はミニーさんがなんとかしてくれると信じてますが（ああ、NOKIA端末欲しいなぁ・・・）、ALP自体が異国語端末だと使い辛いよなぁ・・・きっと。


３）「iPhoneでPalmOSエミュが使える。」

StyleTapもしくは別のPalmOSエミュで日本語化が出来れば、それはそれで・・・。


・・・さて１～３のどれが最初に来ると思いますか？