WX310K(京ぽん2)を手放し、ネット接続環境を失った僕のCentro・・・。
ちょっと不憫に思い「Softick PPP」を試してみた。
VAIO Type PとBluetooth接続(前回エントリー)。
そしてSoftick PPPでネット接続準備。
Palm Gateを立ち上げると・・・・おおっ。
再びネット環境を手に入れたCentro。
しかし、使い勝手は微妙だ。
VAIO Type Pが立ち上がっていないと接続できないし、それなら素直にVAIO Type PでWEB巡回したほうが快適だ・・・。いやいや、Type Pじゃなくて寝っころがってWEB巡回したいんだよ・・・と思いつつ、それならiPhoneのほうが利便性高いし・・・。
・・・・・・・・
こうなってくると、Palm Centroでネット接続する理由は
1)かわいいPalm Centroにネットの翼を与えてやる為
2)Palm使いのプライド
3)ミニーさんの「PalmGate利用状況調査」へ貢献
・・・かな(泣
実は今までPalmを使ってきて無線でのHotSyncはやったことがありませんでした。VAIO Type PにはBluetoothがあるので、今更ながらにチャレンジしてみました。
どうやってやるのかな・・・と思ってPalm Centroを弄っていたら、
「Prefs>Bluetooth>Setup Devices」で上のスクリーンショット画面に・・・。
そこでさらに「HotSync Setup」を選ぶと、手順を順番に説明してくれました(英語ですが)。言われるがままに進めたら本当に簡単でした。
ワイヤレスでのHotSyncは快適です。
VAIO Type Pが正式にPalm Centroの母艦になりそうです。
実はVAIO Type PをXP化した理由はPalm Desktopにあります。
購入直後のWindows VistaにPalm Desktop(CLIE用4.1)をインストールしようとしたら、インストール最中に先に進まなくなってしまいました。しかたがないので途中でキャンセルしたところ、中途半端にインストールされてしまい、実行できない上にアンインストールもできない状態になりました。
ちょっと気持ち悪いのでリカバリーDISKで出荷状態に戻そうと思いつつも、XPはどうなんだろうと思ってインストールしてみました。これが実に快適。
・・・というところで初志貫徹、XP化したType PにPalm Desktop(CLIE用4.1)をインストールしました。
ちなみに手順は
1)Palm CentroのDISKからPalm Desktopとドライバをインストール。
(インストール途中で指示にしたがってHotSync)
2)Palm Desktopをアンインストール及びインストールフォルダ削除
3)CLIE Palm Desktop4.1をインストール
やっぱりXPはいいなぁ。
購入直後のWindows VistaにPalm Desktop(CLIE用4.1)をインストールしようとしたら、インストール最中に先に進まなくなってしまいました。しかたがないので途中でキャンセルしたところ、中途半端にインストールされてしまい、実行できない上にアンインストールもできない状態になりました。
ちょっと気持ち悪いのでリカバリーDISKで出荷状態に戻そうと思いつつも、XPはどうなんだろうと思ってインストールしてみました。これが実に快適。
・・・というところで初志貫徹、XP化したType PにPalm Desktop(CLIE用4.1)をインストールしました。
ちなみに手順は
1)Palm CentroのDISKからPalm Desktopとドライバをインストール。
(インストール途中で指示にしたがってHotSync)
2)Palm Desktopをアンインストール及びインストールフォルダ削除
3)CLIE Palm Desktop4.1をインストール
やっぱりXPはいいなぁ。
Palm社は今後PalmOSデバイスを開発しないと宣言しました。
遅くなりましたがPalmOSデバイス終焉について思うことを語ります。
あまり引っぱりたいわけではないのですが、書き始めたら長文になったので何回かに分けさせてください。
「第1回「Zen of Palm」の否定」
もう何年も前から「日本で電話として使えるPalmが出たら値段に関係なく買う」と、かみさんに予告していたように、僕はいつも次こそは日本で電話として使えるPalmOSデバイスを・・・と思って待ち続けました。しかし、今回のエド・コリガンの発表はそれを否定するものでした。
PalmOSはマルチタスクではないので、3G通信には対応できないという話も聞いたことがありますが、僕はPalm社が意図的に3G通信に対応させようとしなかっただけかなと思っています。既存のPalmOSを3G通信に対応させる資金やエンジニアを注ぎ込んでも、企業が利益を得るだけの費用対効果は得られない・・・という判断がどこかにあったのかと。
まぁ考えてみれば、既存のPalmOSの良さは(僕の大好きな)「Zen of Palm」にあると言えるのですが、「Zen of Palm」を別の角度から見ると負の要素が見えてきます。それはうまく表現できませんが「保守的」とか「可能性の排除」とか・・・そんなニュアンスが感じとれます。
今後のクラウドコンピューティングの世界は「保守的」であったり「可能性の排除」を行っていたのでは、勝ち抜けない。つまりは「Zen of Palm」の否定しなければならない。そんな意思表示が今回のPalm WebOSやPalmOSデバイス終焉発表にあるような気がします。
旧来からのユーザーである僕自身「Zen of Palm」の否定されたPalmOSデバイスを見たいかと言われると、見たくはありません。そういう意味ではサッパリした幸せな終焉なのかもしれません。
今後、今手持ちのPalmOS機で頑張るつもりですが、GSM SIMフリーの機種をいつかは手に入れたい気がします。
「第2回「iPhone」について思うこと」に続きます。
遅くなりましたがPalmOSデバイス終焉について思うことを語ります。
あまり引っぱりたいわけではないのですが、書き始めたら長文になったので何回かに分けさせてください。
「第1回「Zen of Palm」の否定」
もう何年も前から「日本で電話として使えるPalmが出たら値段に関係なく買う」と、かみさんに予告していたように、僕はいつも次こそは日本で電話として使えるPalmOSデバイスを・・・と思って待ち続けました。しかし、今回のエド・コリガンの発表はそれを否定するものでした。
PalmOSはマルチタスクではないので、3G通信には対応できないという話も聞いたことがありますが、僕はPalm社が意図的に3G通信に対応させようとしなかっただけかなと思っています。既存のPalmOSを3G通信に対応させる資金やエンジニアを注ぎ込んでも、企業が利益を得るだけの費用対効果は得られない・・・という判断がどこかにあったのかと。
まぁ考えてみれば、既存のPalmOSの良さは(僕の大好きな)「Zen of Palm」にあると言えるのですが、「Zen of Palm」を別の角度から見ると負の要素が見えてきます。それはうまく表現できませんが「保守的」とか「可能性の排除」とか・・・そんなニュアンスが感じとれます。
今後のクラウドコンピューティングの世界は「保守的」であったり「可能性の排除」を行っていたのでは、勝ち抜けない。つまりは「Zen of Palm」の否定しなければならない。そんな意思表示が今回のPalm WebOSやPalmOSデバイス終焉発表にあるような気がします。
旧来からのユーザーである僕自身「Zen of Palm」の否定されたPalmOSデバイスを見たいかと言われると、見たくはありません。そういう意味ではサッパリした幸せな終焉なのかもしれません。
今後、今手持ちのPalmOS機で頑張るつもりですが、GSM SIMフリーの機種をいつかは手に入れたい気がします。
「第2回「iPhone」について思うこと」に続きます。
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自分の部屋にゲームセンターの筺体を持ち込むほどのレトロビデオゲーム好き。
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