Fossil Wrist PDA再構築

Wrist PDAが電池交換により復活したこともあり
休日を利用して環境を再構築した。

Tungsten T3より赤外線通信でCJKOSとフォントを転送した。本体の日本語ビュワー環境は完成。
さらにTungsten T3より赤外線通信でMemoDBを転送。
これにより７００件近い過去のメモが利用可能に。

セカンドPC(WinXP)にCLIE PEG-TG50のPalmDesktopをインストール。
この際、余計なもの(CLIEのドライバ等)が入らないよう、CDのオートインストーラーに頼らず
\PC_Applications\Palm Desktop\setup.exeを直接実行。

PalmDesktopがインストールされたら
HotSyncマネージャーの動作設定を念のため
「本体がPalm Desktopを上書き」にしておく。

さらにPCとWrist PDAをUSBケーブルでつなぎ、Wrist PDAからHotSyncを実行。
するとドライバのインストールを要求されるのでFossil Wrist PDAのCD内のDriversフォルダを指定。ドライバがインストールされる。

HotSync後にPalm DesktopとWrist PDA本体で英語版特有の文字化けが発生していないか確認。

なんの問題もなく終了しました。これから夜にかけてアプリをインストールする予定です。

Wrist PDA電池交換その２（復活）

（「Wrist PDA電池交換その１」からの続き）

「ひとりぶろぐ」さんとメールでやりとりした後
ゆうパックにてWrist PDA本体を郵送。
その際、送りやすいようにベルトをはずした。

電池交換完了しましたとのメールが来た後
代金を振り込んだ。

そして、手元にWrist PDAが戻ってきた。
（３連休旅行中でなかなか受け取れませんでした（泣）

復活！

こうやって、戻ってくると、かわいいPalmよ。


ちなみに今回電池交換にかかった費用内訳

ゆうパック袋　＞＞＞　１１０円
ゆうパック送料　＞＞＞　５００円
電池交換（作業＋電池）　＞＞＞　４，０００円
振込手数料　＞＞＞　３００円
宅急便送料（着払）　＞＞＞　６４０円

合計　＞＞＞　５，５５０円

Wrist PDA電池交換その１

過放電となったWrist PDAを
なんとか復活させようと情報を集めてみた。

１）電池はPD3032。
２）交換には半田付けが必要。

まずはネットでPD3032を探さないといけない。
普通の電池SHOPには無さそうだ。

・・・と思って探してみると個人で大量購入されている方がいました。
販売及び交換作業もやってくれるみたいです。
（去年秋葉原でWrist PDAの電池交換会を開催していたみたいです。）

リンク：「ひとりぶろぐ」さん
WristPDA(Fossil FX2008 / ABACUS AU5005等)のPD3032使用バッテリ交換サービス開始

現在も電池の在庫がありますか？
交換作業をまだやっていますか？
・・・をメールで確認したところ、
最近はあまり需要がないですがまだやってますよ
・・・とのこと。

頼むことにした。
（「Wrist PDA電池交換その２（復活）」に続く・・・）

う～ん・・・Wrist PDA

アドエスを持ち歩くことが増え、Palmを持ち歩かなくなった。
しかしながら、電車の中等で不意にPalmを使いたくなることがある。
、、、とは言え２台は持ち歩きたくない。

そうだ、こんなときこそ
Wrist PDAだ。

そう思って缶にしまったWrist PDAを出してみた。
発売直後、ハワイ旅行中の母に無理言って（母は英語出来ませんｗ）買ってきてもらったWrist PDA。
液晶の反応は鈍いし、ボタンはギシギシ感があって操作し辛い。
特に電池持ちが悪く、飽きたら使わなくなった。

（→当時の僕のレビュー記事(2005/03/21)）

アドエスとの併用だったら役に立つに違いない。

ところが、、、

、、、、ACアダプターに繋ぐこと３日。
、、、、全然充電できない。

よく、わからんけど、か、過放電ってやつ？
電池って買えるのかな、、、、

ホント、役に立たないやつだな、こいつ・・・。

スマートフォンの弱点

携帯電話での通話中に、
自分のメモを確認する必要性が出てきた場合、

以前（Palm+携帯電話）だったらPalmのメモボタンを押してメモを確認、電話の相手を待たせることなくスムーズに、メモの内容を伝えることができた。

・・・が、スマートフォンだとそうもいかない。
一旦スマートフォンを耳からを離し、メモを確認、また耳元にスマートフォンを持っていき、メモの内容を伝える。短文ならそれでいいが、長文だと
通話、メモ確認、通話、メモ確認、通話、メモ確認・・・の無限ループが辛い（無限は言いすぎだが）。メモ確認中は相手の話していることも聞き取れないし。

一番のベストは何だろう・・・と考えたとき、NM502iとPalmを使っていたときが一番よかったような気がする。

結局行き着くところ、通話端末とPDAは、連携しつつ別々のほうがいいかもしれない。