Palm Pre ケース

ハワイ、アラモアナショッピングセンターの屋台風携帯ケース屋さん。
屋台の両面にケースがぶら下がっている。逆サイドはほとんどiPhone用。

ハワイの大きなショッピングセンターでは、通路に屋台風の店舗が数多くあります。オアフ島、アラモアナショッピングセンターの中で、携帯電話ケースの屋台をみつけました。

半分はiPhone、iPodのケースと思われますが、BlackBerryや他の携帯ケースも売っていました。思い切ってPalm Pre用のケースがあるか尋ねてみたところ、ありました。デザインは１択でしたが、色は数種類ありました。メタリックな赤を買ってみました。１５ドルでした。

装着前

装着したところ（表面）

装着したところ（裏面）

付けてみるとフィット感が良く、気に入りました。裏側はベルトクリップが付けられるようになっています。ケースが分離しているので、付けたままでキーボードが使えます。もちろん、カメラ、スピーカー、ヘッドホン端子、電源ボタン、ボリュームボタン、MicroUSBへのアクセスも問題ありません。

ただ、色は鮮やかなのですが、縁の塗装が甘いです。それとTouchstoneのバックカバーだと数ミリ差で付けられませんでした。

できたら革のケースがいいので、本命までのつなぎとして使おうと思っています。

Palm Pixiに触ったぞ！

ハワイのSprint店舗。
アメリカのSprintと言えば・・・。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

実は、年末から年始にかけてハワイに行ってきました。去年はPalm Preも買ったし、家族サービス。結果的に高くついたPalm Preです・・・という話はさておき、、、。

ハワイでPalm Preのオプション品を買って帰ろうと思い、Palm Preを扱っているキャリア＝Sprintの店舗に行きました。そこで、もう一つのwebOSマシンに触ることができました。

そうPalm Pixiです。

Sprintに行く前に寄ったRadioShack（ラジオ無線機器から派生した電気屋）にはコールドモックしか無かったのですが、Sprint店舗にあったのはホットモック（動作するもの）でした。

まず、持ったときに感じたのは「軽い」でした。Palm Preが小さい割りに重量感あるのに対して、Palm Pixiは軽く感じました。帰ってきてから重量を調べたのですが、Palm Preが135g、Palm Pixiは99.5gです。元々の重さがこの程度なので35gの差は結構な差です。

標準アプリしか入っていないので、たいした動作確認はできませんでしたが、速度的にはPalm Preと変わらないような感じでした。Palm Preと大きく違うのはPalm Pixiにはセンターキーが無いこと。センターキーもジェスチャーエリアのタッチになっています。

作りはプラスチッキーで、かなりチープな感じがしました。実際値段もPalm Preより安く、２年縛りでPalm Preが79.99ドル、Palm Pixiが29.99ドル。縛り無しだとPalm Preが599.99ドル、Palm Pixiが449.99ドルでした（RadioShack価格）。

チープが悪いわけではなく、逆に言えば荒く扱えそうな感じがします。Palm Preと違ってスライドギミックが無い分壊れにくそうです。

Palm Pre同様タッチストーンも使えるみたいです。但し、Palm Pixi専用のバックカバーが必要です。

以上ですが、下の写真はおまけです。
次回もハワイネタです。

緑のPalm Centro。

２００９年の終わり・・・

「日本でPalmを使って電話すること」
僕の積年の思いはついに実現した。

素直に喜びたいところだけど、そう単純ではない。手にしたPalm webOS機に、まだPalmらしさを感じることができない自分がいる。

それでも膨らむ期待感。

それはきっと、新たなるPalmコミュニティの萌芽に、ノスタルジーを感じることができたから・・・。

そして手の中の端末がささやく。

Palm webOSの時代へようこそ。

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Palmが大好きな人たちへ・・・。良いお年を。

2009年12月29日（2009年最後の更新です。）
KIWI Palm部 Blog版 Kenkyoro



－－－　以下お礼　－－－

今年１年コメントをくださった方々、ありがとうございました。

また、Palm Preに関しては、ミニーさん、関野さん、NAS芹沢さん、はじめさん、他様々な方々に指導いただき感謝しています。
（書ききれなくてすみません。）

・・・そして、こんなBlogを訪れてくれる方々に感謝。

Palmも削除（テトリスの版権問題）

陰郎さんのページで、iPhoneのテトリスクローンゲーム「Tris」がApp Storeから削除された件について書かれていますが、実はPalmのwebOS App Catalogでも同じことがあったのです。

この記事（App Catalog updates three apps, loses two）によると、２つのアプリがApp Catalogから消され、１つは「BlockDrop」というテトリスクローンだったようです。
（ここに操作方法を含めたレビュー記事があります。）

世知辛い世の中・・・と思われるかもしれませんが、テトリスの版権問題に関しては今に始まったことではありません。かつてこんな事件もありました。SEGAはメガドライブ用テトリスを生産しましたが、版権が複雑で、SEGAの勘違いにより、最終的に家庭用のテトリスの版権は任天堂が取得しました。アーケード版テトリスを移植したSEGAのメガドライブ用テトリスは、倉庫に置かれ、発売されることは無かったのです。

余談ですが、当時、僕にはSEGA社員の友人（直営ゲームセンターの店員）がいました。彼はメガドライブ用のテトリスを持っていました。発売されずに倉庫に眠っているハズの物を、１社員が持っているって、どれだけ管理がずさんなんだよとも思いましたが、幻のテトリスは確かに存在します。現在、秋葉原の中古ゲーム屋さんでは２０万円くらいで取引されているそうです。

テトリスはシンプルなゲームだけに、版権には最も敏感なゲームかもしれません。

Palm PreとMOTOROLA S9

Bluetoothワイヤレスステレオヘッドセット「モトローラS9」をPalm Preで使ってみました。

S9の電源ボタンを長押しすると、青いランプがつきます。そこでPalm PreのBluetoothをONにすると、機器が検索され、認識したらPreで0000と入力するとペアリング完了です。

Palm PreのMusic Playerで音楽を再生させると、S9から音楽が流れます。プロファイルがA2DPだけでなく、AVRCP対応なので音量調整、選曲、再生、停止もS9からできました。これなら、Palm Preを鞄に入れておいても音楽が楽しめそうです。