Wrist PDAに感じるノスタルジー

Wrist PDAはビュワーに徹するが良い。
Wrist PDA と J-DOC Reader と PiloWebProは
相性が良い組み合わせ。

Wrist PDAはPalmOS 4.1.2、160×160のモノクロ、８Ｍである。
スペックとしては一時代前、PalmVx程度と考えたほうが良い。
且つ、Graffitiエリアがあるわけでなく、多々な入力を要求されるような使い方はしたくない。
（とは言うものの日本語の入力環境用で一応J-OS Vもインストールしました。メモの検索ぐらいはしたいからね。）

昔を思い出しつつ、ソフトをインストールし始める。
Wrist PDAの環境構築をやっていると何か感慨深いものがある。

「Muchy's Palmware Review!」
更新こそ２００５年６月８日に止まってしまったが、一時代昔のソフトを求めるWrist PDAにとっては正に現在形である。
ああ、毎日このサイトで最新のソフトをチェックしていた頃が懐かしい・・・などと思いつつモノクロソフトを物色。更新をやめた後も、サイトを残してくれているMuchyさんに感謝。いつかまたPalm界が活性化し、このサイトが息を吹き返す日が来るといいですね。

「PiloWebPro」
モバイル系ネット環境の弱い当時、PC母艦からPalm端末にネット情報を流し込み活用する方法が主流だった。
ネット情報のダウンロード、DOC化、端末へのインストール予約・・・までを一括でやってくれるPiloWeb。
当時は有料で手が出なかったその上位版のPiloWebProが（いや、金銭面ではありませんがｗ）、今やフリーウェアに。
p-cafe.comさん、CHEEBOWさんに感謝。

ああ、モノクロPalmにノスタルジーを感じる今日この頃。

しばらくWrist PDAネタになっていく予感。