おじいさんの古時計

昨日夜ThinkPad240Zのセットアップをやった。

240ZはWindows98SEが標準OSで、我が家のリビング端末として
ずっとそのまま使ってきた。
速度自体は不満なところは無く
むしろ無理してXPを動かしている会社のPCよりも快適なくらいだった。
しかしながら、昨今のUSBメモリーなどもドライバ無しには認識しないのでOSを入れ替えたいなぁ・・・と思っていた。

そんな折、OSが不安定になってきた。

リビング端末をThinkPad s30にシフトし
ゆっくり240Zに手を入れることにした。

HDDを60Gに換装し、Windows2000をインストール。
ドライバーもレノボのページからダウンロード。
フリーのアンチウィルスを入れたり、WindowsUpdateでセキュリティ対策も施した。

メンテナンスして使ってみると改めて240Zの良さに気が付く。
音もs30より静かだ。

最新ではないが、もっと性能の良いLet's noteも持っている。
決して悪い機械ではないが（良い機械です！）、やっぱりThinkPadのほうが僕には合っているなぁ・・・と実感。

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僕らは新しい物を求め、先に進もうと足掻いている。
しかし、求めているのは高スペックとか新しい技術ではなく
このThinkPadのように愛着心を注げるガジェットなのだ。

「おじいさんの古時計」のように
一生付き合える道具が欲しいから足掻いている。

Posted by Thinkpad240Z