パックマン名刺ケース

デキる男のパックマン名刺ケース

久々にPalm Pre以外の話題を。

僕は、Palm好きである以上にレトロゲームに心血を注いでいます。最近こんなグッズを買いました。その名も「パックマン名刺ケース」。２種類あり、両方ともゲットしたのですが、この写真はそのうちの１つ。何故このタイミングでパックマンと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、パックマンはMost successful coin operated game (最も成功した業務用ゲーム機)としてギネス認定を受けている日本の誇るべきレトロゲーム。そのパックマンが、来年２０１０年で生誕から３０周年を迎えるのです。パチパチパチ。

パックマンの製作者の岩谷徹氏が、一切れ欠けたピザを見てパックマンを思いついたというエピソードは有名です。岩谷氏はビデオゲーム史以前からピンボールの大ファンでありました。そんな岩谷氏が作ったパックマンは、どことなくアメリカンアーケードのテイストを感じさせ、海外でも受け入れられたのではないかと思います。

こんな本もあります。「パックマンのゲーム学入門」
パックマンに関する数々のエピソードが。

iPhoneと違って、Palm Preはデフォルトで壁紙設定ができるので、しばらくはパックマンの壁紙にします。

公式サイトもオープンしているし、しばらくぶりに家のアーケードゲーム筐体の画面を縦にして、火を入れてみようかとも思っています。

ATARI 「BREAK OUT」腕時計

FOSSILとATARIによる「BREAK OUT」腕時計。
「BREAK OUT」＝ブロック崩しは1976年のゲームだが
この時計は2006年に発売された。


裏には「ATARI」の刻印がある。
「ATARI」は米国の会社であるが社名は囲碁用語の「あたり」からつけられた。
この「ATARI」のマークも日本の富士山をモチーフにしたもの。
（ゲームのみを目的に作られた会社としては）世界初のビデオゲーム会社が
日本を意識していたのは興味深いところ。

子供の頃、アーケードビデオゲームに深く身を投じた僕にとって、
２つのカリスマ的な会社がある。
１つは往年の「namco」。もう１つは米国の「ATARI」だ。

コインを投入し遊ぶ、アーケードビデオゲームを市場に投入し
最初に商業的に成功したのは「ATARI」だと言われている。
1972年11月に発売されたゲーム「PONG」である。

以後、「ATARI」は多くのビデオゲームを開発。
いくつかは日本の市場にも出回った。

異質なキャビネットに収まった海外製のビデオゲームを遊び
遠い異国のゲーマー達に思いを重ねていた・・・
・・・それが僕の子供の頃である。

「BATTLE ZONE」「GRAVITAR」「XYBOTS」・・・
ああ、なんと奥深いATARIのゲーム達よ・・・（しばらく陶酔）

・・・本題に戻すと
最近他の物欲を我慢し、入手したものがこれ
（家族持ちは大変なのです）。
FOSSILとATARIとのコラポによる「BREAK OUT」の腕時計。
1976年に発売された「BREAK OUT」というビデオゲームがモチーフになっている。

「BREAK OUT」は日本では「ブロック崩し」として親しまれているビデオゲームだ。
ゲームが遊べるわけではないが、時計の背景が液晶になっていて
アニメーションで動くようになっている。

時計自体のデザインが複数ある他、「Asteroids」「Centipede」
といった別ゲームをモチーフにしたものもある。

シビアな仕事中心の日常においても
ちょっとした遊び心をいつでも身に着けておきたい・・・。
僕にとってそんな思いを実現するアイテムだ。

スペースインベーダー３０周年

TAITOスペースインベーダーのスタンド筐体。
1978年＝30年前の筐体だ。
レバーの代わりにボタン２つで砲台を移動させるものもあった。
２００６年７月、有楽町ビックカメラにて撮影。

僕はPalm好きであると同時にレトロゲーム好きでもある。
特に80年代,90年代のアーケードゲームは自分の
ライフワークと言ってもおかしくない。

自分の部屋にも「研究用」の業務用筺体を置くほどである。
（上の写真のものではありません（笑））

今年は記念すべき「スペースインベーダー３０周年」

どうやら、僕のBlogもインベーダーに侵略されたみたいだ。