携帯端末機に求めるもの

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「Palm Centro + WX310K + PalmGate + Blazer」でみたスクリーンショット。
画面が小さいので情報量も少なく、快適ではない。
それでも、僕は満足だ。

Palm Centro と WX310K のネット環境が
ものすごく良いかと言うとそうではない。
むしろ使いにくい。

Bluetoothはよく途切れるし、画面は小さいし
まともにBlazerにPOBoxで文字入力はできないし
正しいページレイアウトでの再現性も低い。

正直、他人に薦められるものではない。

しかし、僕はそれでいいと思っている。

僕はボタンを押してからのレスポンスの良さが好きで
Palmを使っている。
その中でも小ささ、かわいさが好きで今はCentroを使っている。
僕にとって最重要なのはPIMであって
Palmのネット環境は二の次、おまけ程度と思っている。

僕の生活スタイルでは、外で
ほんの数十ＫＢのネット情報を、たまにみれる程度で十分なのだ。

携帯端末機に求めるものは人によってそれぞれだ。

アドエスが合っている人もいるだろうし、
EM-ONEが合っている人もいるだろう。

単に僕にはPalmが合っていたにすぎない。

マジシャン

観客を左手のCentroに注目させる。
すばやくCentroを操る指。

その動きに淀みは無い。

あっという間にネット接続されるPalm Centro。
観客の賞賛の声。

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この一連の動作中
あたかも寒さをしのぐかのように
右手はコートのポケットの中。
手探りでそっとWX310KのBluetoothをONにする。
WX310Kの存在は観客に知られないように
静かに＊を長押しするのがコツだ。

Palm Centro + WX310K 接続設定

Palm Centro + WX310K ネット接続手順メモ
（PRINがプロバイダーの場合）

★Palm Centroにミニーさんのところの以下の４つを施す。
「Mini's patch for Iota」
「Mini's patch for HsExtensions」
「Mini's patch for Blazer」
「PalmGateアプリ」
本体へのpatchファイル移動はMcFileを使用。

★Centroの「Prefs」から「Bluetooth」の設定へ。
Bluetooth:ON
Device Name:XXXXXX（デフォHotSync ID）
Visibility:Visible
[Setup Device]＞[Hands-free Setup]＞
（WX310KのBluetoothをONにする（ダイヤルアップ接続待ち））
[Next]＞
WX310KとCentroで互いに認識したら
互いの機器で同じ番号を入力しペアリング。
CentroでTrusted DevicesとしてWX310Kが認識される。
[Done] ＞[Done]

★Centroの「Prefs」から「Connection」の設定へ。
[New]＞
Name:WX310K
Connect to:Modem
Via:Bluetooth
Device:
（WX310KのBluetoothをONにする（ダイヤルアップ接続待ち））
Top to find＞WX310K＞[OK]
Dialing:Touch Tone
Volume:Low
[OK]＞[Done]

★Centroの「Prefs」から「Network」の設定へ
[Modify]＞
Service:prin
Connection:WX310K
User Name:prin
Password:prin
Phone:[phone]##64
（Willcomの契約によって異なります）
[Details...]＞[Advanced]＞
IP Address:Automaticにチェック
Query DNS:チェック
[OK]＞[OK]＞[Done]

（WX310KのBluetoothをONにする（ダイヤルアップ接続待ち））
「PalmGate」を立ち上げる。
「PalmGateパスポートを取得します」画面で[OK]

ダイヤルアップが始まって接続完了です。

「PalmGate」終了後に
「Network」の[Disconnect]
「Bluetooth」の[Off]を忘れずに。

以上の作業は自己責任でお願いします。
特にWillcomやPRINの料金体系はよく確認してください。

PalmGate

WX310K + Centro によるネット接続成功。
PalmGateの画面が出たときは感動。
ミニーさん、ありがとう。

僕にとって「WX310K」に機種変更することは
アドエスとの決別を意味する。

もう後には引けない。

各設定を済ませ（詳細後日）
PalmGateを立ち上げてみたところ
うまくいきました。

ひと安心です。

BlazerではPOBoxによる日本語入力ができなかった為
「POBoxDA」を入れました。

それとネット接続のOn-OFF切替用に
「NetConnectDA」を入れました。

PalmGateによるところが大きいかもしれませんが
速度も十分速いです。

Pの悲劇

Centroでメモ入力していたときのことである。

アルファベット「P」の大文字を入力しようとして
「SHIFT」キーを押して「P」キーを押した。

すると、液晶の照度調整ウィンドウが開いた。
「SHIFT」キーを押したつもりが「OPTION」キーを
押してしまったみたいだ。

・・・・フリーズした・・・。

電池を抜いてリセットしたものの、入力中のメモは失われた。

ネットで調べてみると
POBoxの文字変換候補ウィンドウ表示中に
別ウィンドウを開くとフリーズすることがあるらしい。

注意しなきゃ・・・と思いつつ
メモ入力していたら、うっかり、またやってしまった・・・。

正直、僕にとって液晶の照度調整なんてPrefsからできれば
いいわけで・・・・。
キーボードから液晶の照度調整って、、、
罠としか思えない・・・・・。