UX50を分解

前回エントリーのCRI ナポレオンを遊んでいるうちに
CLIE PEG-UX50に少し手を入れたくなった。

電池交換をしたもののPalm Centroがメインとなってしまった為
全然使っていないからだ。

ちょっと思うことがあり、これからPEG-UX50を
ばらしてみようと思う。

仕事が忙しく、平日はほとんど午前様・・・。
今日も休日出勤だったが、明日は１日休めるし・・・。

CentroでmicroSDHC 4G

SDHCの４ＧがPalm Centroで認識されました（３．７Ｇとして認識）。
３．７Ｇが変な感じもしますが、ＰＣでも下の表示なので誤認識ではなさそうです。


ＰＣでも３．７８Ｇ。


FileZだと想定外なのかTotal Sizeがマイナス表示に・・・。
僕が使い慣れた古いVer.のFileZを使っているからかもしれない。

無事、Palm CentroでSanDisk microSDHCの４Ｇが使えました。
もちろん、しばらく運用しないと完璧な不具合の有無は
わかりませんが、pTuneで音楽聴いたり
TCPMPでの動画鑑賞は普通でした。
ファイルの移動もできています。

ちなみに正式な型番は「SDSDQ-4096-E11M」です。
ネットで検索すると僕の買った値段（￥２，９８０）より安いものも
ありますね。

Class2なので速くはないですが、
カードリーダー付なのでお手軽だと思います。
（カードリーダーも携帯性があってなかなか便利です。）

注：買われるときは自己責任で・・・。

追記：
バルク品でUSBカードリーダー無しの物もあるみたいです。
USBカードリーダーも必要な方はご注意を。

Centroの裏蓋

Centroの不満点で誰もが思うのは
MicroSDの扱いにくさではないだろうか？
裏のバッテリー蓋をはずさないと
MicroSDの出し入れができないのだが
その裏蓋のとりはずしが異様に硬く困難だ。

だが僕の場合、電車の中で映画を観たりすることが多く
動画ファイル転送の為にMicroSDの抜き差しを頻繁に行ってきた。
３ヶ月経った今となっては、購入当時よりも裏蓋のとりはずしが緩んで
丁度いい加減になってきた。

最近eXpansysでCentroをゲットされた方も多いみたいですが
３ヶ月くらい経つと裏蓋もとりはずし易くなるのでご安心を。

＃　陰郎さん、Centroゲットおめでとうございます。

パームチェントロ

「Centro」はイタリア語で中心の意味らしい・・・。
・・・え？
発音って・・・「チェントロ」？

僕のかわいいPalm Centro君・・・。
ひょっとして君の名前は「パームセントロ」じゃなく
「パームチェントロ」？

・・・正解は如何に？

お友達感覚のPalm Centro

（クリックで1024*768の画像になります）

Palm Centroを使い出して３ヶ月近くなる。

今まで様々なPalmOS機を使ってきたけれど、久しぶりに気さくに付き合えるPalmOS機に出会えた気がする。例えるならば「お友達」感覚。この感覚は僕にとって「Palm Pilot Professional」「CLIE PEG-N700C」以来かもしれない。Palm Centroのチープな作りを嫌う人もいるかもしれないが、そのチープさがこの感覚を生んでいるとも言える。

そしてチープさとは裏腹に中身には妥協がない。

PalmOS機にとっては広いユーザーメモリー。
MicroSDスロット。
320*320のタッチスクリーンカラー液晶。
スタイラス内臓。
赤外線通信、Bluetooth搭載
１３０万画素のカメラ。
QWERTYキーボード。
ストラップホール。
マシンパワーと電池持ちの絶妙なバランス。

正直、Palm Centroがここまで使えるマシンとは、オーナーになるまで思わなかった。