Eee PC

今、めずらしく、かみさんに買ってもいいと
許可されているものがある。

それはノートパソコンである。

特に予算がどうのということでもないのだが、僕的に
２０万円とかするノートだと持ち歩くのに安心できず
楽しめない。

なので、５、６万くらいで
中古のノートあたりを物色しているのだが
なかなか「これ」というものがない。

そんなときに２５日の「Eee PC日本語版」の発売。
早速ヨドバシカメラに実機を見にいった。

「LOOX U」は小さすぎるなぁ・・・と思っていた僕にとっては
ベストな大きさ。WEBもさくさく動いていた。
ただ冷静になって考えてみれば
やっぱり普通に中古パソコンのほうが
使えそうな感じがする。

メインストレージの容量も少ないし
Eee PCは見送りかな・・・・と思いつつ
イーモバイルとの同時契約でEee PCが19800円ってのは
魅力的だなぁ・・・・。

うむ・・・。

WX310Kビターオレンジ

WX310K（京ぽん２）とCentro。

僕のWX310Kはビターオレンジだ。

特に色にこだわったわけでなく
単に次から次へとネットオークションに入札したら
落札できたのがビターオレンジだった。

保証書をみると購入日は2006年5月21日となっているので
約２年前のものだが、前オーナーがあまり使っていないのか
塗装ハゲもなく、キレイだ。

メモやスケジュールをみながら電話をすることが
しばしばある僕にとっては
結局、一体型のスマートフォンではなく
電話とPDAのコンビがいいみたいだ。

昔、NM502iとPalmを使っていた感覚。
まさに同じ感覚がWX310KとPalm Centroのペアにはある。

今は手放せない２台だ。

NM502i + PalmIIIc

NM502i + PalmIIIc
赤外線が向かい合うように、ケースにNM502iを固定した。
今、みると無骨だが、ネット回線の確保が難しい当時
これでもスマートな通信方法だった。

昔、NOKIAのNM502iという携帯電話があった。
赤外線通信でモデムとして使える携帯電話だ。

NM502iとPalmの赤外線ポートを向かい合わせると
ちょっとしたネット巡回ができた。

WX310KとPalm Centroのコンビは
まさに「これ」の進化形と言える。

まぁ、当時こうやって通信していたときは
数年後にはPalmの携帯電話が出ると
信じて疑わなかったわけだが・・・・・・。

Palm Centro Pink

ちょっと前に発表になったピンクのPalm Centroが
Pocketgamesさんで売られている。

ピンクっていうのは結構画期的だ。

男女両方が違和感なく使える中性的な色ではなく
あえてピンク・・・・。

その、ほのぼのとした色とは裏腹に
企画者の挑戦的な熱い思いが感じられる。

もうPDAを「ターミネーターみたい」なんて言わせない。

携帯端末機に求めるもの

このBlogを
「Palm Centro + WX310K + PalmGate + Blazer」でみたスクリーンショット。
画面が小さいので情報量も少なく、快適ではない。
それでも、僕は満足だ。

Palm Centro と WX310K のネット環境が
ものすごく良いかと言うとそうではない。
むしろ使いにくい。

Bluetoothはよく途切れるし、画面は小さいし
まともにBlazerにPOBoxで文字入力はできないし
正しいページレイアウトでの再現性も低い。

正直、他人に薦められるものではない。

しかし、僕はそれでいいと思っている。

僕はボタンを押してからのレスポンスの良さが好きで
Palmを使っている。
その中でも小ささ、かわいさが好きで今はCentroを使っている。
僕にとって最重要なのはPIMであって
Palmのネット環境は二の次、おまけ程度と思っている。

僕の生活スタイルでは、外で
ほんの数十ＫＢのネット情報を、たまにみれる程度で十分なのだ。

携帯端末機に求めるものは人によってそれぞれだ。

アドエスが合っている人もいるだろうし、
EM-ONEが合っている人もいるだろう。

単に僕にはPalmが合っていたにすぎない。