webOSのVerを1.3.5.2から1.4.1に上げました。
手順詳細は割愛しますが、今回起こったトラブルを中心に書きます。
いつも通りnovatermからコマンドで強制アップデートを再開させ、アップデートを実行しました。失敗している方々もいるみたいで、最悪ROMの焼き直しも覚悟していましたが、アップデート自体はうまくいきました。その後、ミニーさんのMini's Japanese Quick Setupを実行。これもうまくいきました。
しかしながら、黒SIMの通信設定を行おうとWinSCPで接続しようとしたら、いつものパスワードが通りませんでした。パスワードを勘違いしているのかと自分を疑いましたが(そういうときに一番信用できないのは自分ですw)、どう考えても間違えていないハズ。
泣く泣く、ssh serverをPalm Preにインストールしなおすことを決意。ところが、それもうまくいきませんでした。以前のコマンドとは違う・・・?
結局、コマンドはここをみて実行しました。指示に従って進めていき、終了後WinSCPで接続を試みたところ、うまく接続できました。黒SIMの通信設定は以前と同じです。
そして、折角アップデートしたんだから・・・と、Mini’s webOS Localizer 1.4.0を実行。実行した直後にハッと気がついたのですが、時既に遅し。
「今回公開します日本語ローカライザは 日本語化した webOS 1.4.0 用のものです。これ以外のバージョンには導入しないでください。」とミニーさんのページに書いています。
・・・やっちゃったよ。webOS1.4.1に適用してしまいました。それでもコンマ1の違いだから大丈夫かな・・・と思ってCalendarアプリを立ち上げようとすると、立ち上がりません・・・泣。他のPIMアプリも立ち上がるものの、微妙にミニーさんのスクリーンショットと違うような・・・。ところどころ、日本語になっていない部分あるし・・・。
再度ROM焼きという選択肢も頭に浮かびましたが、Mini’s webOS Localizerの実行された内容がまだnovatermの画面に残っていたので、じっくり見て追加されたフォルダ等を手作業で削除していきました。再起動すると無事Calenderアプリが立ち上がるようになりました。
「ミスってもあきらめない」・・・これが今回学んだ教訓です。
Palm Preから人生を教えてもらいましたよ。
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僕のPalm PreのwebOSのVer.はまだ1.3.5.2です。1.4に上げていません。僕の使用状況を考えると、1.4にあげたところで、日常の使用に大きな変化があるとは思えず、1.3.5.2に留まっています。
しかしながら、最近1.4にあげたいなぁ・・・と思うようになりました。
理由はミニーさんの
「Mini's webOS Localizer 1.4.0 」
「Mini's patch for DocView 」
です。
標準のPIMやDocViewを、使う使わないに拘わらず、スクリーンショットをみているだけで、試してみたくなります。すばらしいです。「Palm Preの日本語版がついに」・・・といった感じです。ありがとうございます。
・・・で、本題なのですが、
ちょっと思うのは、この頻繁なwebOSのVerUPってかなりユーザの負担になっているような気がします。昔のPalmOSとかでは、一般ユーザなら、OS自身のVerUPをほとんどやりませんでした。
11月21日にPalm Preを入手しましたが、わずか4か月の間に
1.1.3>1.3.1>1.3.5.2>1.4
というVerUPが提供され、もうすぐ1.4.1が出るという噂もあります。
iPhoneでもOSのVerUPはありますが、こんなに頻繁ではありません。
(O2版以外だと1.2.1とか1.2.5とか1.3.5.1も存在します。)
新しい機能が使えるのはうれしいですが、その度に通信設定をしたり、今まで使えていたものが使えなくなるのは辛いです。VerUPに失敗する人もいるみたいですし・・・。また、先駆者の方々(=開発者の方々)が設定等のシェルスクリプトを用意してくれていますが、webOSのVerがあがるとそれすらも使えなくなる可能性があります。
いったいこのVerUPの螺旋階段はどこまで続くのでしょうか?
しかしながら、最近1.4にあげたいなぁ・・・と思うようになりました。
理由はミニーさんの
「Mini's webOS Localizer 1.4.0 」
「Mini's patch for DocView 」
です。
標準のPIMやDocViewを、使う使わないに拘わらず、スクリーンショットをみているだけで、試してみたくなります。すばらしいです。「Palm Preの日本語版がついに」・・・といった感じです。ありがとうございます。
・・・で、本題なのですが、
ちょっと思うのは、この頻繁なwebOSのVerUPってかなりユーザの負担になっているような気がします。昔のPalmOSとかでは、一般ユーザなら、OS自身のVerUPをほとんどやりませんでした。
11月21日にPalm Preを入手しましたが、わずか4か月の間に
1.1.3>1.3.1>1.3.5.2>1.4
というVerUPが提供され、もうすぐ1.4.1が出るという噂もあります。
iPhoneでもOSのVerUPはありますが、こんなに頻繁ではありません。
(O2版以外だと1.2.1とか1.2.5とか1.3.5.1も存在します。)
新しい機能が使えるのはうれしいですが、その度に通信設定をしたり、今まで使えていたものが使えなくなるのは辛いです。VerUPに失敗する人もいるみたいですし・・・。また、先駆者の方々(=開発者の方々)が設定等のシェルスクリプトを用意してくれていますが、webOSのVerがあがるとそれすらも使えなくなる可能性があります。
いったいこのVerUPの螺旋階段はどこまで続くのでしょうか?
全然使っていなかったので、レビューもしていないのですが、最近になってTouchstoneを使いはじめました。ハワイのSprintで購入したものです。
使うにはまず、Palm PreのバックカバーをTouchstone用のものに付ける替える必要があります。Touchstoneについているバックカバーは標準のものとは異なり、艶消しタイプ。人それぞれ好みの分かれるところだと思いますが、指紋は目立たなくなります。Touchstoneのバックカバー背面には電極シート(?)がついています。
一見すると大きさ的には変わらないように見えるのですが、Touchstoneのバックカバーの方が標準のものより数ミリほど厚いみたいです。以前使っていた赤いケースですが、Touchstoneのバックカバーだと使えませんでした。この辺りは煩わしく感じます。Touchstoneの大きな欠点だと思います。この程度の差なら、サイズを2種類の規格にする必要がないように感じます。
左がTouchstone用カバー、右が標準。
同じ大きさに見えて、Touchstone用カバーの方が数ミリ厚いのです。
サードパーティ製のケースを使うときにはご注意を。
左のTouchstone用カバーの裏にはシートが貼ってあります。
TouchStone本体の裏には穴付のジェルシートがついていて、吸盤のように固定されます。僕の机はガラス製なのですが、吸着力が強すぎるくらいです。
アダプタは付属していないので、Palm Pre本体に付属のUSBケーブルを使うか、別途手配する必要があります。ハワイのSprintにはACアダプタも売っていましたが、少し大きめだったので購入しませんでした。
TouchstoneにPalm Preを乗せるとすぐに充電が始まります。ズレていると充電がうまく始まらないときもありますが、逆さまとかでも充電は始まります。マグネットでピタッとひっつきます。充電が始まりしばらくするとPalm Preは置時計のように時間を表示し、ロックされます。
PalmOS機のクレイドルのように、これでPCとの通信も出来れば「神アイテム」に成り得たのですが、残念ながら通信は出来ません。しかしながら、元々クラウド環境下にあってこそのwebOS。そもそもPCとのシンクロという観念すら無いと考えれば納得できます。
使い始めてみたら、やはり結構便利です。もともと電池もちの悪いPalm Preなので、会社にも1つ置いておきたいくらいです。
使うにはまず、Palm PreのバックカバーをTouchstone用のものに付ける替える必要があります。Touchstoneについているバックカバーは標準のものとは異なり、艶消しタイプ。人それぞれ好みの分かれるところだと思いますが、指紋は目立たなくなります。Touchstoneのバックカバー背面には電極シート(?)がついています。
一見すると大きさ的には変わらないように見えるのですが、Touchstoneのバックカバーの方が標準のものより数ミリほど厚いみたいです。以前使っていた赤いケースですが、Touchstoneのバックカバーだと使えませんでした。この辺りは煩わしく感じます。Touchstoneの大きな欠点だと思います。この程度の差なら、サイズを2種類の規格にする必要がないように感じます。
左がTouchstone用カバー、右が標準。
同じ大きさに見えて、Touchstone用カバーの方が数ミリ厚いのです。
サードパーティ製のケースを使うときにはご注意を。
左のTouchstone用カバーの裏にはシートが貼ってあります。
TouchStone本体の裏には穴付のジェルシートがついていて、吸盤のように固定されます。僕の机はガラス製なのですが、吸着力が強すぎるくらいです。
アダプタは付属していないので、Palm Pre本体に付属のUSBケーブルを使うか、別途手配する必要があります。ハワイのSprintにはACアダプタも売っていましたが、少し大きめだったので購入しませんでした。
TouchstoneにPalm Preを乗せるとすぐに充電が始まります。ズレていると充電がうまく始まらないときもありますが、逆さまとかでも充電は始まります。マグネットでピタッとひっつきます。充電が始まりしばらくするとPalm Preは置時計のように時間を表示し、ロックされます。
PalmOS機のクレイドルのように、これでPCとの通信も出来れば「神アイテム」に成り得たのですが、残念ながら通信は出来ません。しかしながら、元々クラウド環境下にあってこそのwebOS。そもそもPCとのシンクロという観念すら無いと考えれば納得できます。
使い始めてみたら、やはり結構便利です。もともと電池もちの悪いPalm Preなので、会社にも1つ置いておきたいくらいです。
たまには(今回も)ゲームの話を。
僕は、Palm好きである以上にレトロゲームに心血を注いでいます。自分の部屋には業務用ゲーム機(アーケードゲーム筺体)を置いています。日本では、あまり馴染み無いかもしれませんが、アメリカでは、80年代に業務用ゲーム機に慣れ親しんだ人々が、自宅に古い業務用ゲーム機を置くケースがあります。かつて、ナムコアメリカがギャラガ/ミスパックマンの復刻筐体を販売し、一般の人の自宅用として結構売れたとか(隠しコマンドでパックマンも遊べたとのこと)。
そんなアメリカでは、毎年California Extremeというクラシックゲームの祭典が開催されます。
日本でもAMショーやAOUショーといった最新ゲームに関するイベントはあります。しかしながら、こちらはクラッシックゲーム。しかも自宅にある業務用ゲーム機を各々トラック等で持ち込み、入場料制で皆に遊んでもらおうという同人的なイベントです。なんともアメリカらしい。
僕も毎年行きたいなぁ・・・とは思っているのですが、なかなか実行できません。
ちなみに今年は7月17日、18日らしいです。
California Extreme 2010 (詳細はここです)
レトロゲーム好きでお金と時間のある方、是非参加されてみてください。
僕は、Palm好きである以上にレトロゲームに心血を注いでいます。自分の部屋には業務用ゲーム機(アーケードゲーム筺体)を置いています。日本では、あまり馴染み無いかもしれませんが、アメリカでは、80年代に業務用ゲーム機に慣れ親しんだ人々が、自宅に古い業務用ゲーム機を置くケースがあります。かつて、ナムコアメリカがギャラガ/ミスパックマンの復刻筐体を販売し、一般の人の自宅用として結構売れたとか(隠しコマンドでパックマンも遊べたとのこと)。
そんなアメリカでは、毎年California Extremeというクラシックゲームの祭典が開催されます。
日本でもAMショーやAOUショーといった最新ゲームに関するイベントはあります。しかしながら、こちらはクラッシックゲーム。しかも自宅にある業務用ゲーム機を各々トラック等で持ち込み、入場料制で皆に遊んでもらおうという同人的なイベントです。なんともアメリカらしい。
僕も毎年行きたいなぁ・・・とは思っているのですが、なかなか実行できません。
ちなみに今年は7月17日、18日らしいです。
California Extreme 2010 (詳細はここです)
レトロゲーム好きでお金と時間のある方、是非参加されてみてください。
僕は現在完全にPalm Preがメインになっています。日常使用においては、今の環境に満足していて、webOS 1.4に上げずに1.3.5.2に留まっています。現時点では1.4の内容に魅力を感じていないのと、1.4に上げて「失敗>ROM焼き直し」という方も多いみたいで、リスク対効果を考慮しアップデートしていません。Flashアプリの提供が始まったら考えたいと思います。
当初よりも好きになってきたPalm Preですが、ミニーさんのMini’s IMEや、Iwata's blogのPalm Free App Catalogのおかげで、少しずつPalm Preの不満点が解消されつつある事が大きいかと思います(ありがとうございます)。
そんな中で、まだ解決されない問題「App Catalogから有料アプリの購入」に関して、こんな記事がありました。
「Paid apps to finally go international by end of March?」
これによると
Palmは、開発者フォーラムの後、国際的な支払いを処理するために必要なVAT(Value added tax=付加価値税=消費税)に関する内容を開発者の為のコードに加え始めた。
また、現在、PalmのパートナーであるEA(ゲームアプリメーカー)は、「3月末まで」米国以外にも無料でアプリ提供するようになっている。
・・・以上のことから、3月末には米国以外でもアプリ購入ができると推測しているみたいです。
日本からでも買えるようになるのかはわかりませんが、期待したいと思います。
当初よりも好きになってきたPalm Preですが、ミニーさんのMini’s IMEや、Iwata's blogのPalm Free App Catalogのおかげで、少しずつPalm Preの不満点が解消されつつある事が大きいかと思います(ありがとうございます)。
そんな中で、まだ解決されない問題「App Catalogから有料アプリの購入」に関して、こんな記事がありました。
「Paid apps to finally go international by end of March?」
これによると
Palmは、開発者フォーラムの後、国際的な支払いを処理するために必要なVAT(Value added tax=付加価値税=消費税)に関する内容を開発者の為のコードに加え始めた。
また、現在、PalmのパートナーであるEA(ゲームアプリメーカー)は、「3月末まで」米国以外にも無料でアプリ提供するようになっている。
・・・以上のことから、3月末には米国以外でもアプリ購入ができると推測しているみたいです。
日本からでも買えるようになるのかはわかりませんが、期待したいと思います。
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自分の部屋にゲームセンターの筺体を持ち込むほどのレトロビデオゲーム好き。
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